だいきち京都高島屋店
日本三大和牛の一つ「近江牛」を 滋賀県・高島の地で約800頭を生産するだいきち牧場グループです。
優良な素牛の未経産メス牛にごだわり、牛一頭一頭を人の手により愛情を与え、良好な環境で育てられた自社牧場の近江牛は性格はおとなしく、また立ち姿も美しいことから過去数々のコンテストで高い評価を頂戴し、2018年には第6回近江牛グランプリにて近江牛の頂点であるグランドチャンピオンという名誉ある称号を獲得しました。
そんなだいきち牧場グループの近江牛に消費者に分かりやすい基準を設けるべきという要望があり、この度既存の近江牛の基準に対して、さらに追加要項を設け、その基準をクリアした肉牛を、新ブランド「近江大吉牛(おうみだいきちぎゅう)」“商願2019-37642”と名付けることにしました。
だいきち第3牧場では2019年に
JGAPを取得いたしました。
JGAPとは、食の安全や環境保全に
取り組む農場に与えられる認証で、
JGAP認証農場は、消費者の皆様や、
農産物バイヤーの皆様にとって、
安心して購入・取引できる農場となります。
一、伝統の継承
近江牛と認定された優良な素牛のメスの未経産牛で、自社牧場で育ち、ストレスをかけず、環境に配慮し、穏やかな気性で健康に育った牛であること
安全に畜産作業を行う為に、危険な作業を把握し、服装や機械の使用方法など、ルールを作って実践します。
一、食卓に安全をお届け
だいきち独自配合の餌と、地元近江米の稲藁と比良山系の清らかな伏流水を与えた牛で、融点が低い脂質・赤身比率が高い肉質・生体熟成(牛を肥やし、熟成して枯らす)・枝肉熟成・氷温熟成された肉であること
動物愛精神のもと、飼育環境に配慮した農場で、良質な飼料や水の給与を行い、適切に管理しています。
一、人・牛・自然との共生
人も牛も幸せで、且つ安全に配慮された牧場で、
人の愛情に包まれて育った牛であること。
農薬や肥料は適切に使用し、様々な生き物との共生を目指し、環境保全に配慮した持続可能な農畜産業を行います。
一、寒暖差の厳しい滋賀県高島市
厳しい寒暖差により融点の低い脂質が生まれます。
一、兵庫県「養父」or
「淡路」産の雌子牛
36〜40ヶ月肥育 → 「だいきち Premium牛」
一、厳選した格付けによる
プレミアム
A-5等級 BMS10以上 →「 だいきち とび牛」
一、長期肥育による
プレミアム
33ヶ月肥育 →「 だいきち Premium千」
大地の恵みを牛たちへ、そしてまた近江の土地に環すという「循環型牧場」は、古くから受け継がれた飼育スタイルであり、近江で培われただいきちの企業理念です。更なる高みを目指していきたいと考えています。
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